第34番 種間寺
2009年1月18日更新
第34番 種間寺 (たねまじ)
2008年11月22日巡礼
今日の予定では札所巡りは午後3時まで。
この日、第34番
種間寺が最後のお寺になりました。
高知の町外れにあるこのお寺、開けた場所にあり、道行きに困難な場所はありません。
『水曜どうでしょう 〜四国八十八ヶ所3』では、多分泊まったホテルから近かったせいか、第34番 種間寺からスタートして、第36番 青龍寺、第35番 清滝寺に向かっています。
(四国八十八ヶ所シリーズ最後のこの回は逆打ちでした。)
駐車場脇の小高い築山の木々がとても綺麗でした。
そういえば、第29番 国分寺、第31番 竹林寺、第32番 禅師峰寺も今日回ったお寺はいずれも庭園がとても綺麗で魅力的でした。
納経所で墨書、朱印をいただいて気になったのが大きな硯。
人の顔より大きな硯です。
「大きいですねぇ。」
「そうでしょう。」
「それだけ大きいと墨もたっぷり入りますね。」
「そうなんですよ。これだけの量、心を込めてするのは大変なんです。」
「!?」
お寺によっては簡単に墨汁で済ませているところも多い中、手で墨をすっているそうです。
いやはや頭が下がりました。
左より 駐車場脇の築山、参道、本堂(奥)と大師堂(手前)
左より 寺務所、巨大な硯